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先輩の声を聞く

福祉用具配送部のインタビュー

ご利用者様が安全に福祉用具を
使うところまでをサポートしています。

福祉用具配送部 鈴木 政人さん

在宅介護中の個人宅、店舗、介護施設等へ福祉用具を運搬するのがメインですが、個人宅や介護施設では、運んだ福祉用具の組立、設置作業、さらには使い方の説明までを行います。
「品物を安全に運ぶ」という物流の基本業務はもちろんのこと、福祉用具の知識を身につけて、ご利用者様が安全に使うところまでサポートするのが従来の運送会社とは異なる点です。介護サポートとして大手企業が不可能な仕事の領域まで担当し、メーカー・卸、エンドユーザーの関係性を保ちながら、バックヤードとしてサポートを行うことが私たちに求められる仕事です。

車いすの積み込み

ご利用者様やご家族様が喜んでくださる姿を
見たときに、やりがいを感じます。

福祉用具を運び、ご利用者様が普段生活している場所に立ち入ることになるので、ご不快な思いをさせないためのマナーや礼儀にはとても気をつかっています。またご高齢の方など、コミュニケーションが取りづらいケースもありますので、そこでの言葉づかいや立ち居振る舞いなど、覚えなければいけないこともたくさんあります。
その反面、自分が運び、設置した福祉用具をご利用者様が喜んで使ってくださる姿を見たときには、とてもやりがいを感じます。

福祉用具の運搬

可能性のある世界でチャレンジを
続けていきたい。

福祉用具は日進月歩で進化しており、アイテムは増え続けています。それに伴い、組み立て方法や安全な使用方法など、私たちもアップデートしていかなければなりません。ただし福祉用品への興味を高め、想像力を働かせて一つひとつの製品の特徴を学ぶことは楽しいことでもあります。
これから高齢化がさらに進むことで、私たちの仕事の数も領域も拡大していくでしょう。ご利用者様の「ありがとう」の言葉をエネルギーとして、仲間とともに可能性のある世界でチャレンジを続けていきたいと思っています。

一日の流れ

  • 8:00

    卸店へ出社
    伝票確認

  • 8:20

    商品積込

  • 12:00

    配送先へ出発
    配達業務

  • 13:00

    卸店へ帰社・荷下ろし

  • 17:00

    終業

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